低炭水化物簡単ダイエット

低炭水化物ダイエットとは、炭水化物の摂取の量を減らして痩せるというもの。ようするにご飯やパン、パスタ、ラーメンなどの炭水化物を減らすわけですね。
これは循環器系開業医であるロバート.C.アトキンス博士が考案した糖尿病食をアレンジした方法です。
炭水化物は、唾液やすい臓から出されるアミラーゼという消化酵素でブドウ糖に分解されて、吸収・消費されます。
「低炭水化物ダイエット」は、この糖質が脂肪として蓄積されやすいので、炭水化物を主体とするごはんや精製された小麦粉、砂糖を控える(あるいはまったくとらない)るという考え方です。低炭水化物ダイエットはローカーボダイエットとも呼ばれています。
低炭水化物ダイエットは日本でも実践者の多い低インシュリンダイエットと基本的なメカニズムは同様といえるでしょう。
低インシュリンダイエットとは、インシュリンが分泌されにくい食物を摂るダイエット方法です。インシュリンとは、摂取した糖を体内に取り込むホルモンで、余分な糖を脂肪として体内に溜める働きもします。
インシュリンは血糖値が高い時に多く分泌されます。この血糖値を上げる食物が炭水化物なのです。
あと「低炭水化物ダイエット」で重要なのは、糖質をカットする代わりに、脂質や高タンパク質中心の食生活にし、脂質分解に必要な栄養を多く摂取することです。
つまり、低炭水化物ダイエットはおかずの種類を増やすなどかなり複雑なルールを実践しなければ成功しません。アトキンス式ダイエットでは、サプリメントで栄養を補うようにしています。
低炭水化物ダイエットでは炭水化物を減らすとエネルギー源が脂肪に変わります。これこそ、低炭水化物ダイエットの最大のポイントです。
低炭水化物ダイエット 炭水化物を減らすとなぜ痩せる?
1.脂肪が使われやすい身体になる
炭水化物を減らして、脂肪がエネルギー源として使われるように
なると、すい臓から「グルカゴン」が分泌されます。
グルカゴンとは、体内の余分な脂肪を分解し、エネルギーとして
燃やす働きをする体内ホルモンのこと。つまり、脂肪が使われや
すい身体になるのです。
2.基礎代謝があがる
一度、身体に溜まった脂肪をエネルギーに変えるには、炭水化物を
エネルギーにするよりも、多くのカロリーを必要とします。
その結果、基礎代謝があがり、ダイエット効果が得られるのです。
■ 低炭水化物ダイエットの実践方法(レシピ)
1.炭水化物を90g摂取する
人間の脳は、活動エネルギーを得るために1日90gの炭水化物を
必要としています。つまり、炭水化物も90gまでなら脳で消費される
ため、脂肪にはなりません。これだけは摂取するようにしないと、飢
餓感が出てきます。
90gは日本人が1日に摂る平均炭水化物量の約三分の一です。
お茶碗で1.8杯分です。
2.目安は炭水化物を三分の一に減らす
90gを計算するのは面倒なので、次の6品目の摂取量を三分の一
に減らしてください。
● ご飯
● パン
● 麺類
● いも類
● 果物
● お菓子
3.夕食は少なめに
夜は脳や身体の活動が低下するため、炭水化物を摂取すると
脂肪に変わりやすくなります。本気で痩せたいのなら、夜は炭水
化物は控えめに。
コメント 橋本 和英
いやー、これは効くけど辛いですわー。
低炭水化物ダイエットは医師や栄養士には人気のないダイエットですが、BMI 30以上の肥満のある人が6ヶ月ぐらい守れればかなり減量できるのも確かです。
しかし、低炭水化物ダイエットは健康を害するとか、医学的根拠が少ないと言うことで最近は少々肩身が狭い思いをしているようです。
ごはんを通常の半分くらいに減らして、あとはプロテインや総合ビタミン剤などのサプリメントで栄養補給する「制限のゆるい低炭水化物ダイエット」ならいいと思います。
あと、絶対に気をつけていただきたいのはリバウンド。
へたに低炭水化物を独学で行うと必ずといっていいほど、猛烈なリバウンドが生じます。
最初は肉とか、魚とかは食べ放題なので、楽しいダイエット方法だと思いがちですが、思わぬ落とし穴が待っていますよ。
炭水化物って、こんなにうまいのか?いくらでも食べられる!そんな狂気に襲われますから、多少炭水化物を減らす程度にして、あまり減らし過ぎないようにご注意を!
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